角が立たない言い回しのテクニック
  同じことを言ったときでも、なぜかこの人が言うと角が立つと感じたことはないだろうか? 丁寧な言葉で話していても、言い回しによって相手によくない印象を与えてしまうこともある。ここでちょっとテクニックを使えば、角が立たなくなるのだ。そのテクニックとは「クッション言葉」。代表的なものとしては、
・ 恐れ入りますが…「恐れ入りますが、○○をしていただけますか」
・ 申し訳ありませんが…「申し訳ありませんが、○○はできかねます」
・ せっかくですが…「せっかくのお申し出ですが、遠慮させていただきます」
・ 失礼ですが…「失礼ですが、先ほどの件をもう一度伺ってもよろしいですか」
・ あいにく…「あいにく、手元に用意がありません」
・ お手数ですが…「お手数ですが、○○宛にご返信ください」
・ さつかえなければ…「差し支えなければ、教えていただけますか」
・ ~幸いです…「○○をご検討いただければ幸いです」
  これらの言葉をうまく使えば、相手への心遣いを伝えることができ、なおかつソフトな表現で会話の印象が柔らかくなるのだ。しかも、それでいて伝えたい内容を明確にすることができるから、一石三鳥。上手に使ってスマートな振る舞いを体得しよう。また、
・ 物事を頼むときには「~してください」ではなく「~していただけますか」と依頼する形だと、頼まれた側もそれほど抵抗感を持たない。
・ 否定するときには、「~いたしかねる」「~できかねる」というように婉曲表現で伝える。
などのテクニックも使えれば完璧だ。角の立たない言い回しは、相手の立場を尊重した言葉遣いなのだ。
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